先週のことになりますが、
HonoBono-Lab の夏の1dayレッスン
「爽会」 に行って石けんを作ってきました。
この日はメントールの効いたスースーする石けんとバスソルトを作ったり、サイダーを作ったり、冷凍庫を使わないでシャーベットを作ったり、理科の実験みたいでとても楽しかったです。Hono先生、ご一緒させていただきました皆さま、どうもありがとうございました。
写真の石けんはおみやげにいただいたものです(この日作った石けんは4週間たたないと使えないので)。黄色い点々はカレンデュラ(マリーゴールド)です。バスソルトのきれいなブルーの色はラピスラズリの粉末を混ぜて作ります。石けんのブルーの色も同じです。
タオルで包んで保温しながら持って帰ってきた牛乳パックを翌日開きました。夜はかすかに暖かい程度だったのですが、朝はかなり温度が上がっていました。苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)の化学反応でしょうか。
柔らかいです。指で押すとへこみます。これを包丁で切り分けます。
まだアルカリが強すぎるので使うことはできません。この状態で4週間乾燥&熟成させると石けんになります。お菓子の空き箱がぴったりでした。初めて感があふれています。4週間後が楽しみです。
前田京子さんの
「お風呂の愉しみ」 と
「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る―「お風呂の愉しみ」 テキストブック」
去年の今頃、急に石けんが作ってみたくなりました。好きな香りのエッセンシャルオイルで石けんが作れたらいいなと思ったのがきっかけです。
とりあえずAmazonで本を捜して写真のの2冊を買ってみたところ、
本が届いた翌日にバスケット教室の見学にいらしてくださった方がなんとHonoBono-Labで石けんつくりをお勉強中の方でした。引き寄せちゃったかしら?と思いました。
「まずは一度1dayレッスンにいらっしゃるといいですよ」、だったのですが、なかなか伺えなくて石けんだけ時々おねだりしていました。香りも使い心地もとってもいいんです。
2冊の本は読みかけたところでなんとなく挫折していたのですが、Hono先生も「はじめは前田京子さんの本のレシピで作ってみるのがいいですよ」とおっしゃっていたのでさっそく読み始めたら、こんどは内容が面白いくらい頭に入ります。一度体験するとこんなに違うものかとびっくりしました。
夏休みの間にオリーブ石けん、マルセイユ石けん、そしてアーモンドオイルの石けんを作ってみようと思います。