ナンタケットバスケットのレッスンに通い始めると同時に、ホームセンターに行く回数が増えました。なかでもやすり売り場は一番ウロウロしている場所かもしれません。
ベース(バスケットの底や蓋の「板」の部分です)を磨くときに「これ無しではできません」というくらい愛用しているのがスポンジつきのやすり、「
スポンジ製マジック式ファイル(三共理化学)」です。硬めのスポンジ(青い部分)にマジックテープ(黒い部分)が付いています。これに裏面がフェルトみたいな紙やすり「
マジック空研ぎヤスリ」をくっつけて使います。
右の小さいのはこれをカッターで1/4にカットしたもの。普通の大きさのナンタケットバスケット作りにはこれくらいの大きさが使いやすいです。適度に力が入るので、平らな部分がとても効率よく磨けます。また、ベースやハンドルの角をおとす時にも便利です。
こちらは3Mから出ている
スポンジ研磨材です。ハンドルやリムのようにカーブした部分を磨くのに使っています。細かい目のものを、ベースの仕上げ(上の青いスポンジのやすりで磨いたあとに)に使うとツルツルすべすべになってニッコリです。